マウスの哺育能力の限界

マウスの哺育能力の限界

レコードナンバー73527論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013929NACSIS書誌IDAN00121352
著者名吉田 元一
書誌名信州大学農学部紀要
別誌名Journal of the Faculty of Agriculture, Shinshu University
発行元信州大学農学部
巻号,ページ10巻・ 1号, p.11-20(1973-06)ISSN05830621
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抄録マウスの泌乳能力を哺乳子マウスの体重より推定する方法に関連して,マウスの哺育能力の限界についてKAマウス群を用いて調べた。1匹の母マウスが哺育する子マウス数が4,7,10,13および16匹の5群を設け,各群に5匹,計25匹の母マウスを用い,離乳時迄の子マウスの死亡数,一腹子体重,一腹子増体重および子マウス増体重に対する母体効果の割合を調べた。得られた結果を要約すると次の通りである。1)13匹および16匹哺育母群では死亡子マウスが哺育初期に多くみられ,両哺育母群の子マウス数は哺育能力を越えた哺育数であると思われた。2)総一腹子増体重は10匹哺育母群迄は哺育数が増加するにつれて増加したが,13匹および16匹哺育母群では増加が認められなかった。3)子マウス増体重における母マウスの乳量を主とする母体効果が顕著にみられたのは10匹哺育母群迄であった。4)これらのことから本実験に用いたマウス群ではその哺育能力の限界は約10匹であると思われた。
索引語哺乳;マウス;母マウス;マウス;哺育能力;限界;増加;哺育;子マウス増体重;母体効果;各群;子マウス
引用文献数19
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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