落花生新品種「ベニハンダチ」について

落花生新品種「ベニハンダチ」について

レコードナンバー83763論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名竹内 重之
芦谷 治
亀倉 壽
斉藤 省三
石井 良助
石田 康幸
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ14号, p.13-24(1974-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (1653KB) 
抄録1 .わが国落花生の代表的品種である千葉半立の改良を育種目標として,1958年に千葉半立とスペイン(大粒)の人工交配を行ない,1971年その後代から新品種ベニハンダチが育成された。2. この組合せは千葉半立にスペイン(大粒)の粒大と品質を導入することが主要な目標であるので,草型が中間型で多収,良質のものを選抜することに努めた。3. ベニハンダチは草型が中間型であるが,千葉半立に比較して,分枚数がやや多く,最長分校長も幾分長いので,生育はやや旺盛である。莢実はやや大きく,莢の網目は幾分深い。子実も千葉半立より大きく赤味を帯び良質,多収である。とくに肥沃地や栽培条件に恵まれると生産力,品質などにおいてよく能力を発揮する。4. ベニハンダチは子実収量高く,大粒良質であるので,1971年静岡県で中西部海岸砂土地帯,沖積砂壌土地帯を中心に東部火山灰土地帯,西部洪積台地をも対象として,千葉半立,アズマハンダチに代わり奨励品種に採用きれた。また群馬県においても,大粒,良質品種として,県南平担部で千葉半立に代わって奨励品種に採用された。
索引語千葉半立;ベニハンダチ;スペイン;品質;草型;中間型;多収;莢;採用;代
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat