ハウス栽培用トマト新品種「若潮」の育成

ハウス栽培用トマト新品種「若潮」の育成

レコードナンバー83764論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名荻原 佐太郎
青木 宏史
所 重雄
知脇 勝久
佐久間 庄治
内田 力
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ14号, p.25-31(1974-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (1015KB) 
抄録1. ビニールハウスの半促成栽培および越冬栽培で,不良果の少ない良質の抵抗性品種を育成する目的で昭和38年度から品種改良試験を行ない,昭和47年若潮を育成した。2. 本種は高知ファースト(高知農試)後代系統45-1-1-2-1-1×STEP 390雑種後代(長野農試桔梗ヶ原分場)からの選抜系統36-4-1のF1である。3. 果実は桃色で緑色部がうすく全体に発色する。大きさは中~大果(150~200g),子室数は5~6,内容が充実している。成熟日数の長い晩生種である。4. トマト果実の条腐病といわゆる白すじ果の発生がきわめて少ない。5. 茎葉の発育は旺盛であり,とくに節間が短い。6. TMV抵抗性の因子型はTm-l因子で,TMVのOhio系統1,2,3,4,5および千葉系に抵抗性であるが微弱なモザイク斑紋を呈する。一般栽培では中期以降に発病するが,TMVが原因となるしおれ症状は少ない。7. 萎ちょう病レース1に抵抗性である。
索引語育成;TMV;抵抗性;390雑種後代;F1;晩生種;発生がき;節間;Tm;中期
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat