球根ベゴニアの栽培に関する研究(1)

球根ベゴニアの栽培に関する研究(1)

レコードナンバー83769論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題日長および光中断の照度が生育におよぼす影響
著者名小泉 力
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ14号, p.75-86(1974-03)ISSN05776880
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抄録球根ベゴニアの栽培方法を確立するため日長および光中断の照度に関する試験をおこなった。1. 育苗期の好適な生育条件を明らかにするため日長を長日,短日,最低気温を15℃,10℃,5℃に設定して栽培したところ,長日区は10℃,15℃共良好な生育を示したが,5℃は低温のため生育しなかった。短日区はいずれの温度でも休眠した。2. 限界日長を判定するため日長時間と生育の関係を調査し3つの型に分類した。1)長日的生育:光中断,15,14時間日長は地上部の生育は旺盛で,球根はほとんど肥大しない。2)短日的生育:11,12時間で,地上部の生育が著しく劣り,休眠するが,球根は肥大した。3)中間的生育:13,12時間は長日と短日の中間的生育を示し,地上部の生育がやや抑制され,球根が肥大した。3. 長日期間中に短日期間がそう入された場合どのような影響が現われるかを明らかにするため試験をおこなった。1日,2日,3日の短日では地上部の生育は旺盛で休眠の徴候はなく球根の肥大は少なかった。1週間の短日から影響があり,地上部の生育はおとろえ,休眠の徴候があらわれ球根が肥大した。2週間ではこれより強く影響を受け,球根が相当に肥大したがまだ完全な休眠に至っていない。3週間になると明らかに休眠し球重は最大で,5週間と全期間短日は生長点はすべて枯死し,球根も肥大した。4. 電照に有効な明るさを知るため,照度と生育の関係を調査した。夜間3時間の光中断により栽培した結果,12~200Luxでは有効で与あったが,4~10Luxでは効果なく,2~4Lux以下では完全に休眠した。
索引語生育;球根;短日;休眠;肥大;日長;地上部;光中断;影響;栽培
引用文献数17
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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