千葉県の粘質水田におけるイチゴ栽培土壌の特徴

千葉県の粘質水田におけるイチゴ栽培土壌の特徴

レコードナンバー83772論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名五百部 節子
三好 洋
斎藤 陽子
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ14号, p.105-109(1974-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (337KB) 
抄録千葉県安房郡の粘質水田におけるイチゴ栽培土壌について調査を行なったところ,以下のような知見を得た。1. 栽培年数5~6年以上となるとイチゴに生育不良の傾向がみられ,収量は栽培年数の増加につれて低下する。2. 土壌のpH,EC,置換性塩基含量,有効態リン酸含量とイチゴの生育との間に関連はみとめられないが,収穫末期の硝酸態窒素含量が風乾土100g当たり2.5mg以上の土壌においてイチゴの生育は良好である。3. 栽培年数の経過が土壌の化学性におよぼす影響については,硝酸態窒素が減少の傾向を示す以外は明らかではない。4. イチゴの根群は土壌の固相率45%以上,粗孔隙率12~13%以下で伸長が阻害される。5. イチゴの収量は土壌の有効水分の増加にともない増加する。また土壌の有効孔隙は栽培2~3年までは漸次増加するが,それ以降では減少の傾向を示した。
索引語土壌;イチゴ;生育;増加;傾向;粘質水田;イチゴ栽培土壌;栽培年数;収量;減少
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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