葉分析法による大気汚染状況の推測

葉分析法による大気汚染状況の推測

レコードナンバー83774論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名高崎 強
松岡 義浩
森川 昌記
白鳥 孝治
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ14号, p.119-124(1974-03)ISSN05776880
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抄録今日における大気汚染問題は,農業の分野でも決して楽観できない段階に達している。したがって農業環境を保全するために,まず農業地帯の大気汚染状況を把握する必要が生じた。そこで大気汚染状況を知る方法として葉分析法の利用を検討した結果,次のようなことが考えられた。1. 調査方法(調査地点,対象作物,試料の採集時期や採集方法,分析操作など)を選定した葉分析法により,大気汚染状況を明確に推測することができる。2. 葉分析法によって推測された大気汚染状況は,計測器を用いた観測資料と非常によく符合する。3. 葉内の汚染質成分の含有率を分級することにより,展葉期間中における大気汚染の程度を推測することが可能である。4. 収量減や生育抑制などと含有率との関係を明らかにすることができれば,葉分析法によって大気汚染の影響を量的に評価することが可能である。以上のような利点をいかして,葉分析法が大気汚染にかかわる農業上の諸問題のなかで,大いに利用されることが期待される。
索引語葉分析法;大気汚染状況;推測;大気汚染;利用;含有率;段階;汚染質成分;分級;農業
引用文献数13
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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