千葉県安房郡におけるカーネーション栽培土壌の特性

千葉県安房郡におけるカーネーション栽培土壌の特性

レコードナンバー90218論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
著者名松尾 多恵子
松尾 多恵子
三好 洋
五百部 節子
斉藤 陽子
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ5号, p.39-47(1974-03)ISSN03887774
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抄録安房群下のカーネーション栽培土壌について調査を行い,その土壌の理化学性とカーネーションの生産性,根群分布量との関係の検討を行った。その結果の概要は次のとおりである。1 連作年数が長くなるにしたがい,カーネーションの生育の良好なものは少なくなり,切花本数も減少する傾向がみとめられた。2 連作年数が長くなるにしたがい,20~40cmの深さにおける土壌中の硝酸態窒素含量は増加する傾向がみとめられた。しかし,他の成分と連作年数との間には一定の傾向はみとめられなかった。また土壌の酸度,石灰含量は,おおむね好適な値を示していたが,りん酸含量は極端に高かった。3 カーネーションの根群は,固相率43%以下,ち密度17mm以下,粗孔隙18%以上の土層において,その発達が良好であった。4 20~40cmの深さにおいて,根群発達の良好なものは,無機態窒素4mg/100g以上,置換性石灰400mg/100g以上,易効水分率4%以上のものがほとんどであった。これに対して根群発達の不良なものは,これらの値より低いものがあった。5 カーネーションの生育の良好なものは20~30cmの深さにおける根群発達の良好なものがほとんどであった。しかし,30cm以下の根群分布の状態とカーネーションの生育の間には,特に関連はみとめられなかった。
索引語カーネーション;千葉県;土壌;カーネーション;土壌;連作年数;生育;傾向;深さ;根群発達;カーネーション栽培土壌;値;一定
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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