育苗期間および定植時の栽植密度が温室カーネーションの収量と品質に及ぼす影響

育苗期間および定植時の栽植密度が温室カーネーションの収量と品質に及ぼす影響

レコードナンバー111894論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
著者名細谷 宗令
林 角郎
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ6号, p.22-28(1975-03)ISSN03887774
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抄録温室カーネーションの育苗期間および定植時の栽植密度が収量,品質に及ぼす影響を知り,その特徴を明らかにするため,アーサーシムを用いて,育苗期間を2水準,寄植本数を2水準,栽植間隔を3水準にとり,そのそれぞれを組合わせた12区を設けて実験を行なった。1 .育苗期間の違いでは40日間ポット育苗区が,寄植本数の違いでは2本寄植区がそれぞれ1株当たり採花本数は多かった。又栽植間隔の間では粗植区と標準区はほぼ同数であったが,密植区は明らかに劣っていた。1株当たり採花本数を面積当たり採花本数に換算すると,標準区が最も多く,密植区,粗植区と順に少なくなった。危険率5%以下のF検定において各々3要因に有意性が認められた。2. 切花の性状は育苗期間の違いについては花径で直接定植区,節数では40日間ポット育苗区でそれぞれすぐれており,有意性が得られたが差はわずかであった。寄植本数の違いでは節数を除く全項目について1本植区がすぐれ,有意性が認められた。しかし育苗期間同様,差はわずかであった。栽植間隔の違いでは,4月調査の茎強度指数を除いて有意性はなかった。その茎強度指数は標準区が他の2区に比較して明らかに低くかった。3. 茎強度指数は採花本数の多い処理区で低く,少ない区で高くなるという傾向がみられた。さらにそれは育苗期間などの栽培条件のみではなく,面積当たりの採花本数に関係していると考えられた。4. 直接定植を実際に行う時の問題点について若干の考察を加えた。
索引語育苗;移植;温室;カーネーション;栽植;収量;品質;育苗期間;採花本数;違い;有意性;本数;粗植区;栽植間隔;標準区;茎強度指数;栽植密度
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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