耕耘機用条桑刈取機の開発に関する研究

耕耘機用条桑刈取機の開発に関する研究

レコードナンバー124828論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
論文副題付 耕耘機用条桑刈取機の使用方法とこれにむく桑園造成
著者名田辺 実
市川 明
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ102号, p.1-22(1975-10)ISSN03853594
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抄録耕耘機に装着する条桑刈取機を開発し,耕耘機用条桑刈取機(桑刈機)と名付けた.桑刈機は畦間を走行しながら条桑を収穫するがその構造,改善点,能率,特長等は次のとおりである.1)桑刈機は直立装置,動力伝達装置,枝条送り装置,刈取装置,条桑集積装置,結束縄切装置,昇降装置等からなっている.2)試作機を実用機に発展させるために行った主な改善点は次のようである.(1)カッター刃を駆動させる伝導帯を2本にして刈取性能を強化した.(2)尾輪を2個としまた,耕耘機のゴム車輪をクローラに替え,機体に安定性,直進性ならびに登板性を付与した.(3)レシプロ式カッターを逆転装着し,枝条の切口の良化をはかった.(4)枝条案内枠の取付け角度の調節を可能にして刈取精度を向上させ,また枝条分枝案内枠を固定式から開閉式に変え,刈取割合の増大をはかった.(5)結束縄切装置を開発し,結束縄を必要の都度,切断して使用する方法をとり入れた.3)桑刈機の収穫能率は平坦地桑園で10a当り2時間前後である.4)桑刈機の特長(1)多くの種類の耕耘機に装着できる(2)着脱が容易である(3)走行速度が早く,移動が容易である(4)狭い畦幅の桑園で収穫作業ができる(5)旋回が容易で広い枕地を必要としない(6)傾斜地桑園で使用できる(7)1人で収穫作業ができる(8)収穫能率が優れている
索引語機械;クワ;耕耘;桑園;養蚕;耕耘機;桑;開発;条桑刈取機;使用;収穫;方法;装着;桑園;走行
引用文献数1
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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