保存場所を異にする同名蚕品種の類似性の検討

保存場所を異にする同名蚕品種の類似性の検討

レコードナンバー124832論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名大塚 雍雄
広部 達道
蒲生 卓麿
阿部 泰治
高橋 正
八鍬 春美
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ102号, p.69-81(1975-10)ISSN03853594
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抄録1.昭和41年当時蚕糸試験場において品種保存のため飼育維持されていた蚕品種のうち,同一の名称で2系統以上保存されていた12品種,28系統を同一場所で飼育して比較調査し,保存蚕品種を整理するための資料を得た.2.調査結果から,いずれの形質についても同名系統間に差異の小さい品種は極めて少なかった(青熟,紅支那,正白).しかし,これらの系統においても,生理的形質に斉がみられる場合があった.3.保存すべき特性が明らかな品種については,いずれもよくその特性が保存されていたが,それらの特性以外は系統間差異の大きい場合がみられた(琉球多蚕繭,眉蚕,綿蚕杲).4.繭重,眉層重に系統間差異がみられた場合でも,繭の形に関する形質の差異の小さい場合に,同名系統は互いに同一の起源に由来するであろうと推察した(国富,大草,支108号,山東3眠).
索引語カイコ;保存;保存;特性;品種;蚕;形質;差異;系統間差;品種保存;飼育維持;蚕品種
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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