シーケンス制御方式による煮繭機の自動起動・停止装置

シーケンス制御方式による煮繭機の自動起動・停止装置

レコードナンバー140410論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名竹川 寛
高林 千幸
中屋 昭
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ103号, p.63-86(1976-07)ISSN03853594
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抄録本煮繭機自動起動・停止装置の開発について要約すれば,次のとおりである.1.現在製糸工場において使用されている進行式煮繭機とその付属関連装置は,既に機械化がすすみ,始動後の運転はほぼ自動的に行われているが,起動時と停止時における諸作業はなお人手によっている.本装置の開発は,この作業の自動化を目標とした.2.煮繭機の起動並びに停止に随伴する作業は,監視,判断を必要とする諸機器のスイッチ類の投入,引きはずしあるいはバルブ類の開閉栓操作が一定の手順により行われているので,これをプログラム化し,シーケンス制御方式による煮繭機の自動起動・停止装置を設計,試作した.3.本装置の設計に当り,初期始動および停止時の不測のトラブルの発生にも自動的に対応し得る機能を具備させた.4.本装置を煮繭機に実装し,実際に運転を行った結果,一部には改良した方がよいと考えられる問題もあるが,ほぼ所期の目標性能を有することが実証された.5.本装置を煮繭機に装備させることにより,煮繭工程の自動化はほぼ達成され,煮繭担当者の早期就業は必要なくなり,製糸工場の省力と労務管理の円滑化への貢献が期待される.6.本システムは,さらに大型のプログラム・コントローラを導入すれば,他の工程部門を含めた自動化システムの開発に発展させ得るものと考える.
索引語自動化;製糸;まゆ;煮繭機;本装置;停止装置;開発;シーケンス制御方式;自動起動;製糸工場;運転;設計;進行式煮繭機
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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