緬羊の化学的抜毛法に関する研究

緬羊の化学的抜毛法に関する研究

レコードナンバー144069論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013929NACSIS書誌IDAN00121352
著者名関川 堅
書誌名信州大学農学部紀要
別誌名Journal of the Faculty of Agriculture, Shinshu University
発行元信州大学農学部
巻号,ページ13巻・ 2号, p.137-151(1976)ISSN05830621
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抄録本試験は体重1kg当り30mgのCPAを経口投与した緬羊の脱毛効果,羊毛の再成長,血液の性状ならびに抜毛後におこる行動形,心摶数などを検討する目的で,1973,1974および1975年の春季に3回の試験を行った。その結果を要約すると次のとおりである。1)CPA(30mg/kg)投与緬羊は投与後7日頃より脱毛が認められ,10日以後は脱毛が著しくなった。2)抜毛後緬羊は全裸となり,日焼けや擦過傷を生じる個体も認められた。また,羊毛は個体差や部位により差はあるが,CPA投与後約1ヶ月で5~8mmの長さに再成長した。3)赤血球数,ヘマトクリット値および血漿蛋白質濃度はCPA投与による影響は認められなかったが,白血球数はCPA投与後急速に減少し,投与後3~5日で最低値となり,その後増加し,投与後14日で正常値に回復した。4)抜毛直後より約1週間の緬羊は抜毛前に比べて佇立形で過す時間が多くなる傾向が認められた。5)抜毛直後緬羊の心摶数は急激に増加し,抜毛後1週より減少しはじめ,約4週後に抜毛前の値に回復することが認められた。
索引語化学;毛;ヒツジ;緬羊;脱毛;羊毛;心;毛;年;時間;化学的抜毛法;研究;CPA投与
引用文献数25
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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