桑園改植の機械化体系別作業能率

桑園改植の機械化体系別作業能率

レコードナンバー150431論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名林 松太郎
田辺 実
塩川 晴寿
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ104号, p.115-129(1977-01)ISSN03853594
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抄録桑園改植作業(抜根,整地,溝堀り,基肥施用,合土,植付け,整地作業)の機械化をはかるため,機械の種類および作業方法について基礎試験を行い,その結果を基に人力体系,四輪トラクタ体系およびクローラトラクタ体系を策定し,畦幅2.5mとした10a当りの作業能率を測定し,次の結果を得た.1.人力体系においては全作業を人力で行う体系Aの全作業時間は125時間を要した.溝堀り,抜根作業時間が多く,両作業時間の合計は全作業時間の80%を占めた.溝堀りを二輪トラクタ用溝堀機によって行った体系Bでは溝堀り作業が著しく省力されて全作業時間は68時間に短縮された.2.四輪トラクタ体系においては全作業時間は32時間で人力体系Aの26%であった.溝堀りは溝堀機によったため作業時間は全作業時間の6%にすぎなかった.抜根には抜根機を使用したが1株ずつ抜根する方法のため作業時間が多く,全作業時間の78%を占めた.3.クローラトラクタ体系においては全作業時間は12時間で人力体系Aの10%にすぎなかった.なかでも抜根,溝堀りの両作業が省力された結果,作業能率が著しく向上した.4.抜根,溝堀りを除く他の作業の時間割合はいずれの体系も小さかった.5.桑苗の植付けに他作物用移植機を若干改造して使用したが期待された結果を得ることができなかった.
索引語機械化;栽植;桑園;全作業時間;抜根;結果;人力体系A;作業時間;作業;桑園改植;人力体系;植付け;四輪トラクタ体系
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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