温州ミカン幼木の幹周を推定するための試験区の大きさ,形及び必要調査区数

温州ミカン幼木の幹周を推定するための試験区の大きさ,形及び必要調査区数

レコードナンバー153272論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
著者名橘 温
森岡 節夫
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ8号, p.9-16(1977-03)ISSN03887774
全文表示PDFファイル (532KB) 
抄録1. 均一栽培条件下にある温州ミカンを供試し,主に6年生樹の幹周の測定結果を用いて,平均幹周を推定するための精度の高い試験区の大きさ,形及び一定範囲内の誤差での必要調査区数などを検討した。2. 正方形に近い形の区においては,1区あたり本数が1本から6本までは幹周の区平均値の変動係数は急激に減少したが,それ以上本数が増加した場合には漸減を示した。また測定値の変動係数は理論値のそれより常に大きかった。3. 同一本数内のいろいろな形の区と区ごとの平均幹周の変動係数を調べた結呆,1区あたり本数が9本以上大きい場合には,正方形の区に比較して南北方向に長い長方形の区において変動係数が小さかった。しかし,東西に長い区においては,正方形の区とほぼ等しいかあるいはやや大きかった。このことはこの圃場における供試樹の幹周が,東西方向に比較的差が少なく,南北方向に差が大きいことと関係があるようであった。4. 95%の確率で,幹周の平均値の誤差が5%以内にとどまるための必要調査区数は,ほぼ正方形の区については1区あたり本数が4本で16区,6~12本で13区であった。誤差を10%まで許すと,1区4~12本で6区でよかったが,20~49本でも4区必要であった。極端に長い区において,正方形の区より必要調査樹数の少ないこともあったが,ボーダーを入れた栽培樹数は必ずしも少なくなかった。
索引語果樹;樹木;測樹;調査法;ミカン;幹周;形;変動係数;平均幹周;本数;誤差;温州ミカン幼木;推定;大きさ;差
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat