土壌粉体付着が植物の生理生態におよぼす影響II

土壌粉体付着が植物の生理生態におよぼす影響II

レコードナンバー153973論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013929NACSIS書誌IDAN00121352
著者名田端 信一郎
田部 真
書誌名信州大学農学部紀要
別誌名Journal of the Faculty of Agriculture, Shinshu University
発行元信州大学農学部
巻号,ページ14巻・ 1号, p.13-21(1977-06)ISSN05830621
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抄録土壌粉体付着の影響をキウリ,エンドウ,インゲン,トマト,クワ,ノザワナ,ハツカダイコンについて調べた。粉体付着による生葉の減光度スペクトル,クロロフィル含量,葉緑体けん濁液の諸性質,乾燥重の変化を調べ,得られた結果から植物の受ける影響の相違を推定した。トマト,キウリは粉体付着による影響を受けやすく,インゲン,エンドウはそれよりも影響を受け難い植物である。ノザワナ,ハツカダイコンは粉体付着に対して強く,クワは供試した植物の中で最も影響を受け難かった。植物間のこのような差は乾燥重の変化で容易に推定出来た。粉体付着期間の影響をノザワナ,ハツカダイコンで調べてみると,ノザワナは地上部乾燥重の減少として現われ,粉体を除いて2週間後でも生育回復は遅れている。一方ハツカダイコンは根重の増加が抑制され,ノザワナと同様に2週間後でも対照区より生育が劣っていた。
索引語植物生理;生態;つち;ハツカダイコン;影響;粉体付着;植物;キウリ;土壌粉体付着;乾燥重;エンドウ;インゲン;トマト
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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