豚糞尿の桑園への利活用に関する試験

豚糞尿の桑園への利活用に関する試験

レコードナンバー160376論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009368NACSIS書誌IDAN00142341
著者名早川 剛
書誌名千葉県蚕業試験場報告
発行元千葉県蚕業試験場
巻号,ページ11号, p.45-79(1977-03)ISSN
全文表示PDFファイル (954KB) 
抄録家畜糞尿を桑園土壌に施用した場合、どの様な効果が期待されるのか、また長期間連用した場合、土壌にどの様な変化がみられるのか、施用量、施用方法等についてコンクリート框ポットを用いて6カ年に亘る成績を検討した。1. 桑の収穫量については、マルテ施用30t区が優り、その他の施用区は劣った。また豚糞尿水を施用すると量に反比例して劣った。2. 長期連用による桑園土壌の変化では、両施用法ともに石灰、苦土が増加し、酸性が弱まる傾向を示した。また全窒素、有効燐酸、加里、腐植については施用量の増加に伴ない多くなった。その他微量要素のうち鉄、マンガンは減少し、ナトリウムは増加がみられた。これらの傾向はマルチ施用でより顕著であった。3. 桑葉調査では、全窒素、石灰、苦士、粗灰分、粗珪酸は減少傾向を示し、燐酸、加里はやや増加した。また微量要素のうち鉄,マンガンは減少し、亜鉛は増加した。4. 桑枝条については先端部位への窒素の集積がみられ、枝条の先枯長も施用量の増加に伴ない長くなった。5. 雑草生育量は、施用量に平行して増加傾向が認められた。
索引語桑園;糞尿;増加;施用量;施用;傾向;減少;桑園土壌;変化;石灰;全窒素;加里
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat