桑園かんがい施設の多目的利用における除草剤の樹上散布に関する研究

桑園かんがい施設の多目的利用における除草剤の樹上散布に関する研究

レコードナンバー164466論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名三尾 智秋
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ105号, p.95-101(1977-07)ISSN03853594
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抄録1.桑の生長経過と薬害感受性との関係を知るため新梢が伸びつつある状態で土壌処理型の除草剤CAT,トリフルラリンの樹上散布試験を行ったが,トリフルラリン処理では,生長が進むにつれて薬害感受性が強まる傾向であった.しかし,薬剤散布の前後に散水(水洗)することにより,薬害症状を著しく軽減することができた.2.樹上散布によるCATとトリフルラリンの害の現れ方は桑の樹令に対して逆の傾向を示した.すなわち,幼木に対しはCATの害がより強く,また成木に対してはトリフルラリンの害が強く現れた.3.植付2年目の春切桑園について,3月末にパラコート250ml(対10アール),CAT300gを混用散布し,また,4月中旬にトリフルラリン750ml施用したスプリンクラー散布試験の結果によれば,春の施用のみで約3か月間効果が持続し,スプリンクラー除草の可能性が確かめられた.しかし,薬害により春の発芽が遅れた.4.この発芽抑制の原因を調査したところ,トリフルラリンの過剰施用に起因することが判明した.その安全量は腐植質火山灰土の条件で500mlという成績であった.これは標準量の約2倍であった.
索引語かんがい;散布;施設;除草剤;桑園;トリフルラリン;CAT;春;害;樹上散布;桑;薬害感受性;傾向;除草剤CAT;施用
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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