四輪トラクタ用土壌消毒機に関する研究(2)

四輪トラクタ用土壌消毒機に関する研究(2)

レコードナンバー164472論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
論文副題消毒作業中及び消毒圃場の発散クロールピクリンガス濃度について
著者名塩川 晴寿
林 松太郎
小林 亨
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ105号, p.185-190(1977-07)ISSN03853594
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抄録四輪トラクタ用土壌消毒機を用いてクロールピクリン消毒を行った際の運転者や消毒機付近のガス濃度と,1ha程度を消毒したときの圃場のガス濃度を調査した結果は次のとおりであった.1)四輪トラクタ用土壌消毒機で消毒を実施している時のトラクタ運転者近くは0.05ppm消毒機付近は0.54ppmのガス濃度を示し,手動土壌注入器を用いた消毒の場合の作業者付近の1.32ppm,注入穴上50cmの2.00ppmより低い濃度であった.2)消毒中地中から引上げる四輪トラクタ用土壌消毒機のサブソイラ付近のガス濃度は3.00ppmと高かったが,風下に20m離れるとほとんど検出されない濃度となった.3)消毒直後の無被覆圃場の地面は0.53ppm,地上50cmは0.17ppmのガス濃度を示したが,この圃場から5m離れるとガス濃度は0.05~0.01ppmと低下した.4)消毒後ビニール被覆した圃場の1~10日経過した被覆ビニール内は15.00ppm以上,ビニール被覆外の地上50cm付近は0.01ppmのガス濃度を示し,圃場から5m離れるとガスはほとんど検出されなかった.5)四輪トラクタ用土壌消毒機の消毒ではガス発散源となる注入針がほとんど地中に埋没しているためガス発散が少なく,作業者や,消毒圃場周辺への影響は少ないことが認められた.
索引語塩素;ガス;殺虫剤;消毒;土壌病害;トラクタ;消毒;ガス濃度;四輪トラクタ用土壌消毒機;圃場;濃度;示し;検出;ガス;用いてクロールピクリン消毒;研究
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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