1~3齢期の人工飼料育と桑葉育の違いが4~5齢期の桑葉育蚕児の成長に及ぼす影響

1~3齢期の人工飼料育と桑葉育の違いが4~5齢期の桑葉育蚕児の成長に及ぼす影響

レコードナンバー170432論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名上田 悟
長楽 勇
水田 美照
遊佐 富士雄
伊藤 智夫
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名蚕糸試験場彙報
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ106号, p.67-83(1978-01)ISSN03853594
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抄録1~3齢期を人工飼料で飼育し4齢以降を桑葉育とした蚕と,全齢桑葉育の蚕の4齢以降の成長を,特に4,5齢期の飼育温度(22,27℃)との関連のもとに解析し,概要つぎの結果を得た。1. 1~3齢期を人工飼料で飼育した後の蚕では,4齢期の飼育温度が22℃よりも27℃において,また5齢期では逆に22℃において,食下量と消化量が多く,また繭重および繭層重が重かった。これに比し1~3齢を桑葉育した場合は,4齢飼育温度の22℃と27℃との間には,上記の形質につき有意な差を認めなかった。2. 4齢以降の飼育条件を同一にした場合,眠蚕体重と飼育経過時間および繭層重の相互関係は,4齢においては3眠蚕体重が重いほど4齢飼育経過は短縮し,かつ4眠蚕体重は重くなかった。5齢では4眠蚕体重が重いほど逆に5齢飼育経過が延長し,繭層重は重くなった。3. 4~5齢期における体重の経時的推移は,1~3齢期の飼料が異なることによっても特異的な変化を示すことはなかった。すなわち,1~3齢期を人工飼料育としたものを4齢から桑葉育とした場合,その切り換え直後に体重の成長量が一時的に停滞するような現象は認められなかった。
索引語せいちょう;養蚕;桑葉育;3齢期;人工飼料育;5齢期;成長;蚕;違い;桑葉育蚕児;影響;飼育
引用文献数18
登録日2011年09月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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