ナシチビガ個体群の生態学的研究(2)

ナシチビガ個体群の生態学的研究(2)

レコードナンバー173573論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題発生消長とその解析
著者名藤家 梓
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ19号, p.77-82(1978-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (361KB) 
抄録白井町,八千代市,市原市のナシ園においてナシチビガの発生消長調査を実施し,得られた結果を解析した。2齢幼虫の脱出孔の分布は各世代とも集中分布を示し,その集中度は世代を追って低下した。また,「共通のk」が計算されたがx2の値は有意に大きかった(P<0.01)多くの場合,潜葉期幼虫の殺虫剤による死亡は集中度を高める方向に作用し,その死亡過程は‘all or none’的なものと推定された。ブラックライトトラップによって成虫の発生消長調査を行った結果,成虫の50%誘殺日は2年間の平均で第4(越冬)世代4月28日,第1世代6月23日,第2世代7月31日,第3世代9月4日であった。また,各世代の50%誘殺日までの有効積算温量は2年間の平均で第4世代110日度,第1世代535日度,第2世代1030日度,第3世代1530日度であった。有効積算温量による成虫の50%羽化日の予察の精度は第4世代が最も高いと考えられた。
索引語各世代;有効積算温量;成虫;解析;発生消長調査;結果;集中度;平均;ナシチビガ;世代
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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