土壌中におけるダイアジノンの消失要因

土壌中におけるダイアジノンの消失要因

レコードナンバー173579論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名丸 諭
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ19号, p.121-126(1978-03)ISSN05776880
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抄録土壌中における農薬の消失要因を検討するため,ダイアジノンを対象として,添加農度,剤型,土壌含水量,および温度に関する容器内試験を行い,園場試験とあわせ検討した。1. 添加濃度による消失速度への影響は認められなかった。2. 粒剤,乳剤,純品の3剤型の添加試験で,剤型による消失速度への影響は認められなかった。3. 今回試験に用いた腐植質火山灰土壌では,土壌含水量35.5%と57%の間に消失速度に差は認められなかった。4. ダイアジノンの減衰曲線は,長期間の試験では片対数グラフ上では直線とならず,両対数グラフ上で,直線に近似した。5. 温度の消失への影響は大きく,定温条件における減衰曲線の回帰式,logRt=- b log(t+ 1)の定数bと温度の関係は,bを対数にとることにより高い相関を示した。6. 減衰曲線の回帰式と温度の関係から組み立てた理論式を園場の減衰曲線と比較したところ,大きくかけ離れたものとなった。この原因は容器内試験で揮散への影響が検討されなかったためと考えられた。
索引語ダイアジノン;温度;影響;減衰曲線;回帰式;検討;消失速度;消失要因;剤型;容器内試験
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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