ニカメイガの発生時期の予察(2)

ニカメイガの発生時期の予察(2)

レコードナンバー173586論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題重回帰分析による発蛾最盛日の予察
著者名遠藤 亘紀
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ19号, p.219-230(1978-03)ISSN05776880
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抄録ニカメイガの発蛾最盛日の予察法を改善するために,千葉市,佐原市,館山市の予察灯で得られた1964年~1972年までの本種の発蛾最盛日の変動と気象要素との関係を,電子計算機を用いて重回帰分析を行ない,要因間の因果関係を明らかにした。得られた重回帰式については予察式として利用できるか考察した。1. 準備した変数は,目的変数として発蛾最盛日,説明変数として有効温量,最低気温,最高気温,日照時間,降水量,場所に関するダミー変数である。重回帰分析の結果,第1回成虫,第2回成虫の発蛾最盛日の変動を説明する主要因は特定時期の有効温量と日照時間,場所の差を表わす変数であることが明らかになった。2. 採用した最良予察式は下記のようである。第1回成虫:y=110.335-0.067x1-0.1.8x2+10.889x3 y:発蛾最盛日(起算日3月1日)x1:3月1日~4月30日の有効温量(日度) x2:4月20日~30日の日照時間(hr) x3:場所の差を表わした変数で館山市1,千葉市と佐原市0, 寄与率(100R2):45.8% 残差分散(Ve):43.4日 分散比(F):6.47** 第2回成虫:y=161.083-0.115x1-0.136x2-6.085x3+4.850x4 y:発蛾最盛日(起算日5月1日) x1:5月1日~6月20日の有効温量(日度) x2:6月11日~20日の日照時間(hr) x3:場所の差を表わした変数で千葉市1,佐原市と館山市0, x4:場所の差を表わした変数で館山市1,千葉市と佐原市0, 寄与率(100R2):73.8% 残差分散(Ve):15.2日 分散比(F):15.5** これらの予察式は単回帰による予察式より予測はすぐれていた。
索引語有効温量;日照時間;変数;場所;ニカメイガ;差;日度;寄与率;残差分散;分散比
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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