高速条桑収穫機による刈取り運搬について(1)

高速条桑収穫機による刈取り運搬について(1)

レコードナンバー184563論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
論文副題刈取り性能および運搬方法
著者名内田 信
岩田 益
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ108号, p.49-57(1978-12)ISSN03853594
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抄録中型四輪トラクタに装着される収穫機で刈取った条桑を結束せず,けん引するトレーラ上のコンテナに集積し運搬する収穫機について,その性能,採桑能率などを検討した.得られた結果の大要は次のごとくである.1.収穫機は誘導部,刈取部および集積部からなり,運転者および補助者の2人組作業で1畦(畦長40~50m)を1工程で刈取り,コンテナに集積して飼育場所または貯桑場所へ運搬し収納する方法である.2.晩秋期に地上100cm,春蚕期に60cmの位置で収穫機により条桑を刈取り,その条桑量に対する刈残し量の割合は晩秋期で3%,春蚕期で2%であった.3.晩秋期に中間伐採した枝条切口に剥皮や枝割れなどの損傷が生じ,この割合はしんいちのせはみなみさかよりやや高く,伐採部の条径の太さと関係のあることを認め,損傷した枝条は冬期の枯込みがやや長かった.4.収穫機による条桑収穫から運搬までを連けいする作業手順を組立て,晩秋期および春蚕期に畦長50mの桑園で,結束,搬出を必要とする人力刈取りの場合と作業時間を比較した.収穫機は刈取りで3~4分と人力作業の8倍以上,条桑の積込み積下し時間を含む全作業で5分と7倍以上の能率を示した.
索引語運搬;機械;収穫;養蚕;収穫機;春蚕期;損傷;条桑;刈取り;運搬;集積;結束;コンテナ;能率
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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