球根ベゴニアの栽培に関する研究(2)

球根ベゴニアの栽培に関する研究(2)

レコードナンバー191934論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題短日と最低気温の関係について
著者名小泉 力
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ20号, p.13-17(1979-03)ISSN05776880
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抄録1. 球根ベゴニアの日長と温度の関係を知るため,スタンドタイプの大輪カメリア咲種を用いて,短日8時間日長における最低気温を10,17.5,25℃にして栽培しその生育反応をみた。対照として長日室温区を設けた。2. 短日10,17.5℃区は地上部が休眠し球根がよく肥大したが,17.5℃区の方が大球となった。25℃区は短日約1か月後においては生長点の休眠は少く花芽の分化発育がなされたが,4か月後には花芽分化は行われなくなり,生長点はほとんど休眠して球根が肥大した。長日室温区では地上部の生育は旺盛でよく開花したが,球根は肥大しなかった。3. 短日処理後75日めに堀上げた球根を植付けその萌芽により休眠の有無をみた。10,17.5℃区は休眠して萌芽せず,25℃区は萌芽球と未萌芽球が混在した。長日室温区ではすべて直ちに萌芽した。4. 球根ベゴニアは短日低温及び中温で休眠し,長日で生育開花するが,短日高温では短日が休眠に働き,高温は長日的な働きをして相互に結抗作用を起したが,長期間経過すると休眠の程度が進んできた。地上部の休眠程度及び球根の肥大は球質にも影響を及して短日低温及び中温で肥大した球根は休眠しているが,短日高温では不完全な休眠球となった。
索引語休眠;球根;肥大;短日;球根ベゴニア;短日低温;萌芽;長日室温区;地上部;栽培
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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