温室カーネーションの作型に関する研究(3)

温室カーネーションの作型に関する研究(3)

レコードナンバー201896論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
論文副題一年半栽培における植え付け時期が開花期および切花品質に及ぼす影響
著者名細谷 宗令
林 角郎
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ10号, p.8-18(1979-03)ISSN03887774
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抄録カーネーションの一年半栽培における植え付け時期が,開花期および切花の品質に及ぼす影響を知るため,1年間に6回,隔月にスケニアの砂上げ苗を直接定植した。1回半摘心により開花させ,連続して採花し,それぞれ定植から18か月間栽培して開花期,採花量,切花の性状を調査した。1. 定植から18か月後の試験終了時までの1株当たり採花本数は,3月植えで最も多く19.5本,11月植えで最も少なく15.5本であった。2. 栽培期間中,月別採花本数の推移は植え付け後の期間別にみるとそのパターンを異にしたが,年間の季節的変異でみると,いずれの植え付け期とも4月から7月にかけて採花量が多く,8月から2月までは少なく,明らかに環境条件の季節的変化に従って変動した。3. 開花枝は常にがく基部より7節程度の位置で採花したため,各植え付け期ともその切花の60%以上が35cmから55cmの範囲にあり,65cm以上の切花はほとんどなかった。55cm以上の切花の割合は植え付け期により著しく異なり,7月植えの9%から3月植えの31%まで幅があった。切花重は各植え付け期とも切花の90以上が10gから30gであり,茎の硬さでは同様に70%以上が硬直と判定される程度であった。がく割れ花の発生率は9月植えで15%であった以外,他の植え付け期ではほとんど同じで24%から30%の間であった。4. 切花の各形質について年間を通じてみると,いずれの植え付け期とも,10月を中心にその前後2,3か月間に採花された切花は,その他の時期の切花に比較して非常に劣っていた。
索引語温室;カーネーション;作付け;切花;開花期;採花;採花量;一年半栽培;影響;定植;開花;連続;18か月間栽培
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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