ストックの八重咲個体鑑別後における八重率の推定法

ストックの八重咲個体鑑別後における八重率の推定法

レコードナンバー213634論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
著者名田中 晟雅
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ11号, p.13-19(1980-03)ISSN03887774
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抄録1 .ストックにおいて,比較的小数個体で,かつ簡便に鑑別後の八重率を推定するための方法を考案した。2. 2組の正規密度関数を用い,選抜後の八重率を推定しようとした。すなわち,八重・一重の集団はともに正規分布にしたがう確率変数であると考え,この各々の累積度数から各階級ごとに選抜率と八重率を算出し,必要とする選抜率に対応する八重率の値を読みとることにより,近似解が得られるようにした。3 .本手法による選抜率-八重率曲線が実測データによる同曲線にあてはまるか検討した結果,選抜の強い領域では実測データはプラスの差,弱い領域ではマイナスの差となる例が多かったが,この差はかなり小さく,X2値も充分小さかった。したがって,本手法を用いても実用上は問題が少ないように思われた。4. 選抜率-八重率曲線を規定するパラメータの役割を明らかにするため,各パラメータの値を種々に変化させて曲線の傾向を確かめた。この結果,鑑別のときの八重率のパラメータに関しては,棄却率100%点の曲線の立ち上がりを,平均値間差のパラメータについては曲線の傾きを,標準偏差のパラメータについては曲線の形を規定しているものと思われた。
索引語花卉;形態;選別;花;曲線;八重率;パラメータ;選抜率;ストック;差;値;推定;本手法;八重率曲線
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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