日本ナシ新品種‘精澄’について

日本ナシ新品種‘精澄’について

レコードナンバー214452論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009531NACSIS書誌IDAN00142283
著者名石橋 寛己
渡辺 茂雄
佐久網 章
猪野 洋子
曽良 久男
書誌名千葉県原種農場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Foundation Seed and Stock Farm
別誌名Bull. Chiba Found. Seed & St. Farm
千葉原農研報
発行元千葉県原種農場
巻号,ページ2号, p.19-24(1980-03)ISSN03875229
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抄録‘清澄’は1965年千葉県原種農場ナシ母樹園に植裁した、‘新水’から発生した枝変りの早生の青ナシで糖度が高く、品質が良好であり、'77年‘清澄’と命名したのでその特性を紹介する。1. 本品種は千葉県原種農場(千葉市)で、8月上旬から収穫できる。早生の青ナシで、‘八雲’よりやや早い。1果平均重は257.5gで、果汁糖度は屈折糖度計示度で11.0%以上あって、この時期の青ナシとしては甘味多く、肉質は‘二十世紀’程度で良好である。酸味は多少ある。日もち及び輸送性は‘八雲’程度で良い。2. 若木のうちは、短果枝及びえき花芽の着生が少ないから、発育枝を誘引し、短果枝の確保につとめる必要がある。3. 黒星病防除は‘長十郎’程度でよいが、黒斑病は‘二十世紀’の栽培地帯で黒斑病発生密度の高い地域で注意を要する。4. ‘清澄’は‘新水’及び‘八雲’の果実の肥大良好な地帯で好成績が得られ、また、早生品種であるので、出荷期間の延長をはかる目的で普及するものと思われる。
索引語ナシ;品種;青ナシ;早生;二十世紀;八雲;短果枝;新水;地帯;出荷期間;日本ナシ;新品種
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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