温州ミカンにおける整枝せん定方法が樹の発育,収量,果実の品質などに及ぼす影響(1)

温州ミカンにおける整枝せん定方法が樹の発育,収量,果実の品質などに及ぼす影響(1)

レコードナンバー243708論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
論文副題樹の発育と葉の分布状態
著者名森岡 節夫
八幡 茂木
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ12号, p.1-8(1981-03)ISSN03887774
全文表示PDFファイル (830KB) 
抄録管理の省力化や果実の品質向上を主眼として,温州ミカンの整枝せん定改善に関する試験を行い,本報では, 15年生までの樹の発育と,樹冠内での葉の分布状態などについて報告した。無せん定区のほか,開心自然形区,開心自然形軽せん定区,主幹形区およびわい化仕立て区の整枝せん定区を設け,せん定直後の樹高比が,それぞれ0.8,0.8,1.0および0.6となるように整枝した。1. 整枝せん定処理区は,いずれも無せん定区に比べて幹周および樹冠の発育が劣った。特に,初期に強いせん定をした主幹形区の発育が最も劣った。2. 葉面積指数は主幹形において最も高く,以下わい化仕立て区,開心自然形区の順で,いずれも無せん定区よりも葉面積指数が高かった。また,主幹形区の主幹周辺部の葉面積指数は,11以上と極めて高い値を示した。3. 無せん定区では,樹冠上部の,地表から離れた位置に多くの葉が分布したのに対し,各整枝せん定区はいずれもそれより低い位置に多くの葉が分布し,特に主幹形区は地上1.0m以下の葉の分布割合が多かった。
索引語発育;葉;樹;せん定区;主幹形区;葉面積指数;温州ミカン;果実;分布状態;分布
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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