潜水観察による人工魚礁の実態について (8)

潜水観察による人工魚礁の実態について (8)

レコードナンバー262413論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005598NACSIS書誌IDAN00040498
論文副題鹿児島県北薩海域の場合
著者名肥後 伸夫
書誌名鹿兒島大學水産學部紀要 = Memoirs of the Faculty of Fisheries, Kagoshima University
別誌名鹿児島大学水産学部紀要
発行元鹿兒島大学水産學部
巻号,ページ30巻・ p.1-24(1981-12)ISSN0453087X
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抄録昭和55年8月より9月に至る期間、阿久根市と出水市の沖合海域に設置してある8個所の人工魚礁において潜水観察及び採泥を実施した結果下記のような結果を得た。1)両海域の魚礁はいずれも設置底面積を広くとる方式を採用している。コンクリートブロック1個当りの平均所要海底面積は、阿久根市沖合が190m2、出水市打沖合が54m2となり、いずれも分散が大である。2)阿久根市沖合のコンクリートブロック魚礁の埋没の速さを推算すると、平均9cm/年となる。3)阿久根市沖合の魚礁には、ネンプツダイと大型魚が多く蝟集しているが、出水市沖合の魚礁には、ネンプツダイと大型魚が少なく、中型魚が多く蝟集している。4)底質の粒度組成を比較すると、出水市沖合は阿久根市沖合より複雑な分布を示し砂・泥及び泥の底質部が広い。また魚礁周辺の底質は魚礁に近づく程粒径が大きくなる傾向がみられる。
索引語鹿児島県;海域;漁場;水底(海底)
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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