土壌湿度がナシの葉やけ発生に及ぼす影響

土壌湿度がナシの葉やけ発生に及ぼす影響

レコードナンバー273220論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013929NACSIS書誌IDAN00121352
著者名佐藤 幸雄
建石 繁明
熊代 克巳
書誌名信州大学農学部紀要
別誌名Journal of the Faculty of Agriculture, Shinshu University
発行元信州大学農学部
巻号,ページ20巻・ 1号, p.1-8(1983-07)ISSN05830621
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抄録1 鉢植えのバートレットを用いて,土壌湿度を人為的に調節し,葉やけの発生ならびにこれに関係すると思われる諸要因に及ぼす影響を調査した。2 土壌湿度を生育期間をとおして種々のレベルにほぼ一定に保った場合,8月中旬までの葉やけ発生率は,土壌湿度の高い区ほど高かった。しかし,8月下旬以後は土壌湿度の低い区でも葉やけが多発し,最終的な発生率には土壌湿度の高低による明らかな差異は認められなかった。3 土壌湿度の高い区ほど1樹当りの総葉数が多く,葉の浸透圧がやや低く,かつ気孔の閉鎖反応が鈍感で,葉の乾燥回避性が低かった。4 土壌湿度を湿潤状態から乾燥状態へ転換すると,葉やけの発生率が高まる傾向がみられた。しかし,曇雨天で比較的低温高湿の気象条件においては,葉やけはほとんど発生せず,処理転換の影響も認められなかった。
索引語土壌水分;植物生理(異常・障害);ナシ;葉;土壌湿度;葉やけ;影響;発生率;葉;発生;生育期間;一定;ナシ;葉やけ発生
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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