ナシ園への草生栽培の導入に関する研究(1)

ナシ園への草生栽培の導入に関する研究(1)

レコードナンバー393000論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題火山灰土ナシ園における草種の選択
著者名北口 美代子
吉岡 四郎
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ29号, p.81-92(1988-03)ISSN05776880
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抄録1. 腐植質火山灰土壌ナシ園の好適草種を探索したところ成木園ではイタリアンライグラス,オーチャードグラスが,幼木園では,イタリアンライグラス,雑草(主としてイネ科雑草)の刈り取り草量が優れていた。2. イタリアンライグラス,オーチャードグラス及びトールフェスクについて,刈り高を検討したところ,1年目の草量には差が少なかったが,2年目には前年に刈り高10cmとし夏期に刈り取りを行わない方が,刈り高5cmで夏期に刈り取りを行った場合より牧草の刈り取り草量が優った。3. イタリアンライグラスは一年草であるが,出穂結実がよければ,無耕起無播種でもこぼれ種子で翌年も同程度の草量が見込まれる。4. 実面積10a当たり播種量3kg・草生面積率70%とした場合のイタリアンライグラス及びオーチャードグラスの有機物生産量(乾物)は,ナシ幼木園,成木園いずれとも10a当たりの堆きゅう肥施用に必要な稲わらの乾物量にほぼ匹敵した。このことから,草生栽培による有機物の園内自給は有効と考えられた。
索引語イタリアンライグラス;草量;夏期;オーチャードグラス;草生栽培;刈り取り;刈り取り草量;腐植質火山灰土壌ナシ園;トールフェスク;こぼれ種子
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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