栽植密度及び収穫法と桑の枝条生産力との関係

栽植密度及び収穫法と桑の枝条生産力との関係

レコードナンバー401405論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名塩川 晴寿
小野 松治
伊藤 大雄
高林 菊次
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ133号, p.59-69(1988-07)ISSN03853594
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抄録桑枝条生産量をバイオマス資源として,桑葉生産との関係並びに安定生産の観点から明らかにするため,栽植密度及び収穫方法を変え,植付け後第1年次から第3年次まで第1試験(改良鼠返)と第2試験(ゆきしのぎ,橘桑,十文字)とに分けて試験を行った。1.第1試験において植栽密度と枝条生産量との関係を調査した結果,第1年次(春切無収穫)の枝条生産量(乾物)は,密植区が最も多くha当たり年間4.2tで,疎植ほど減収した。第2・3年次の平均ha当たり枝条生産量(乾物)は,密植・春切区が多収で9.3tを示し故障株の発生も少なかった。2.枝条多収性桑品種を対象に検討した第2試験では,第1年次(春切無収穫)には,ゆきしのぎ密植区で枝条生産量(乾物)が最も多く,ha当たり5.3tを示した。第2・第3年次の平均ha当たり枝条生産量(乾物)はゆきしのぎの密植・春切区が多く,11.8tに達した。また,故障株の発生はゆきしのぎ全区と疎植区及び春切区で少なく,十文字全区と密植区及び春着・秋中伐区で多かった。3.桑葉及び枝条生産の両面に有利な条件として,桑品種ではゆきしのぎと橘桑が勝り,収穫法では夏切区が良好で,故障株の発生も少なかった。
索引語収穫;栽植;生産力;クワ;枝条生産量;乾物;故障株;ゆきしのぎ;春切区;発生;関係;収穫法;栽植密度;密植
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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