野辺山演習林の植物群落

野辺山演習林の植物群落

レコードナンバー471610論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013929NACSIS書誌IDAN00121352
著者名川越 久史
馬場多 久男
書誌名信州大学農学部紀要
別誌名Journal of the Faculty of Agriculture, Shinshu University
発行元信州大学農学部
巻号,ページ29巻・ 2号, p.47-88(1992-12)ISSN05830621
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抄録現在の野辺山地区は戦後の開拓によって高原野菜の産地として繁栄している。反面,この地区を代表する原野草地は次第に減少し,管理方法や利用形態の異なる様々な植生が存在している。今回は,このような異なる様々な植生の種組成と人為的影響の関係を明らかにしようと試みたものである。そのためには現存する植生の管理法法及び利用形態の相違による人為的影響の歴史が明らかであることが大切であると考え信州大学農学部附属野辺山演習林及び農場,国立天文台構内を調査対象地とした。調査は1991年の春(6月上旬),夏(7月下旬),秋(8月下旬)の3季節に行った。その結果,11の識別種群とAからHの8つの群落に区分できた。さらに,植生調査時期を異にした3季節とも識別種群と群落の区分は同一であることが見いだされた。当初目的とした群落と様々な管理区分,利用形態による人為的影響との間には関係があることが明らかとなった。したがって,局地的に識別された群落であっても,局地的に見られる植生の様々な管理方法,利用形態による人為的影響との関係を知るためには有効な手段となりうることがわかった。
索引語植物;長野県;森林;大学;群落;森林生態;植生;利用形態;人為的影響;群落;関係;区分;管理方法;識別種群;地区;春
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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