クワ苗利用による裏うどんこ病抵抗性の簡易検定法

クワ苗利用による裏うどんこ病抵抗性の簡易検定法

レコードナンバー491307論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010476NACSIS書誌IDAN10114240
著者名長沼 計作
書誌名蚕糸昆虫研究
発行元農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所
巻号,ページ7号, p.1-7(1994-03)ISSN09152660
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抄録クワ品種のクワ裏うどんこ病抵抗性を簡易・確実に検定する方法として,温室内でクワ苗に分生胞子を人工接種し,その結果と圃場での罹病程度を比較した。得られた結果は次のとおりである。1. 分生胞子を接種源として葉裏にぬりつける人工接種法は発病葉率が高く,安定した接種法といえる。2. 圃場でのクワ裏うどんこ病罹病葉率に顕著な品種間および系統間差異が認められた。3. 人工接種による発病葉率の品種・交雑実生間差は圃場における自然発病の場合と比較して小さくなる傾向を示したが,品種の相対的な抵抗性程度はよく一致した。4. 以上の結果から,苗木を利用して温室で人工接種する方法によって,いつでも簡易,確実に裏うどんこ病の抵抗性を検定できることが明らかになった。
索引語検定;うどんこ病;クワ;抵抗性育種
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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