夏季の東京湾における底層水の分布と挙動

夏季の東京湾における底層水の分布と挙動

レコードナンバー570403論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005417NACSIS書誌IDAA0070835X
論文副題低酸素水の流出における風の役割
著者名小池 義夫
松山 優治
林 敏史
書誌名Journal of the Tokyo University of Fisheries
別誌名東京水産大学研究報告
Tokyo Suisan Daigaku kenkyu hokoku
Journal of the Tokyo University of Fisheries
J. Tokyo Univ. Fish
発行元Tokyo University of Fisheries
巻号,ページ84巻・ 2号, p.43-51(1997-12)ISSN00409014
全文表示PDFファイル (1054KB) 
抄録底層が貧酸素あるいは無酸素状態にある東京湾で、1995年8月下旬に5日間に湾軸に沿った同一測点で2度のCTD観測を行った。2回の観測の間に、水温、塩分、σt、溶存酸素量の各分布が著しく変化していた。分布は上層への湾外水の流入、下層からの底層水の流出による鉛直循環を示していた。下層での流出に伴い湾内底層の低酸素水塊が湾口に向かって移動したことが分かり、その平均移動速度は約5.6cm/sと見積もられた。鉛直循環を誘発したのは、2回の観測の間の強い南風の連吹に依ると判断される。これは低酸素水が湾外に輸送される主要なメカニズムのひとつと推察される。
索引語分布;行動;酵素;海水;流出;港湾;海底;東京都;夏
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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