組織培養によるグロリオーサの大量増殖

組織培養によるグロリオーサの大量増殖

レコードナンバー621255論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名奥村 義秀
大石 一史
森岡 公一
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ32号, p.169-174(2000-12)ISSN03887995
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抄録グロリオーサの生長点を用いた組織培養による大量増殖法について検討した。 生長点を用いた初代培養は、NAA0.2mg・l-1及びBA1.0mg・l-1を添加したMS液体培地で行うと、発生シュート数と生育速度が優れていた。 二次培養は、NAA0.5mg・l-1及びBA2.5mg・l-1を含むMS固形培地で増殖率が高く、健全な幼植物が得られた。この幼植物を茎頂を含む先端部、中間部、茎基部に3分割し増殖率を比較すると、茎基部が最も増殖に適していた。 次に増殖率の高い継代培養を行うため、二次培養により得られた幼植物茎基部を用いて培地のBA濃度について検討したところ、BA濃度10.0mg・l-1が最も増殖率が高かった。この培地で1か月毎に継代培養すると、最初の1か月では約5倍、2か月目以降は1か月当たり約2倍に増殖した。 継代培養により得られた幼植物をBA1.0mg・l-1を含むMS固形培地に置床すると比較的重い塊茎が得られた。塊茎の萌芽率は重い塊茎ほど高かった。
索引語ユリ科;組織培養;生長点;増殖;NAA
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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