均一な流量が得られるスプリンクラーシステムの設計手法

均一な流量が得られるスプリンクラーシステムの設計手法

レコードナンバー622289論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015250NACSIS書誌IDAN00201203
著者名横瀬 広司
西山 壮一
Abedin M.Z.
ほか1名
書誌名農業土木学会論文集
別誌名農土論集
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering
Transactions of the Agricultural Engineering Society, Japan
発行元農業土木学会
巻号,ページ211号, p.67-73(2001-02)ISSN03872335
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抄録灌水量が均一であることは,灌漑施設の設計およびその施設操作上重要である.本研究では,スプリンクラー灌水システムによる均等な流量を得るための理論展開およびそれが実際に可能なことが実験的に示されている.本研究の目的は,すべての吐出量が均一かつ低コストで,設計が簡便なるスプリンクラー灌漑システムを開発することである.管径25mmの管に種々の径のオリフィスを設置し,その径と損失係数との関係を実験から得た.その径と損失係数との関係式を用いて,ライザーに設置するオリフィスの径とその作動圧力を算定する.オリフィスの径が異なるので,損失水頭も異なり,その組み合わせにより,均一な流量が得られる.すなわち,スプリンクラーの位置における水圧の違いによる流量の違いを適切な径のオリフィスを設置することにより,流量が制御できることが明らかである.さらに,スプリンクラーからの流量が均一であるように設計した場合,その作動圧力が変化したときの流量の変化を解析した.すなわち,水圧変化に対する流量の感度解析を行い,許容される吐出流量差に対応する作動圧力の許容範囲を選定することができる.
索引語流量;スプリンクラ;かんがい;設計;散布;潅水;圧力;水理
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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