単生類Neoheterobothrium hirameのヒラメにおける寄生部位と寄生様式

単生類Neoheterobothrium hirameのヒラメにおける寄生部位と寄生様式

レコードナンバー622410論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名小川 和夫
Anshary H.
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ36巻・ 1号, p.21-26(2001-03)ISSN0388788X
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抄録ネオヘテロボツリウムはヒラメに着定当初は鉤を用いて鰓薄板基部に寄生した。虫体の成長とともに鰓薄板中央部に移動し,把握器によって鰓薄板を二つ折りにして寄生した。その後,鰓弓・鰓耙を経て口腔壁に移動した。口腔壁移動当初は把握器で組織表面を掴んでいたが,組織の崩壊とともに皮下および筋肉組織を把握した。体後半は宿主組織内に埋没し,虫体周辺には強度の炎症反応と組織壊死がみられた。鰓弓・鰓耙にも若い成虫はみられたが,産卵するのは口腔壁の成虫のみと考えられた。
索引語ヒラメ;吸虫綱;寄生;えら;口
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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