宿根アスターの抽だい,花芽形成および草姿に及ぼす日長と温度の影響

宿根アスターの抽だい,花芽形成および草姿に及ぼす日長と温度の影響

レコードナンバー630047論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
著者名笹岡 伸仁
高野 恵子
二宮 千登志
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ10号, p.77-84(2001-03)ISSN09177701
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抄録本県の主要品種である'ローズスター'と'ニューピーコック'を用い,抽だい,花芽形成および草姿に及ぼす日長と温度の影響について検討した. 1.最低気温15℃以上では冬季の短日条件下においても抽だいした.また,低温未遭遇株の抽だいと花茎伸長は,最低気温15℃では14時間以上の日長条件下で促進された. 2.花芽の分化は15時間以上の日長でやや抑制された.ただし,刈り込み後50~60日を過ぎると,日長と関係なく花芽分化した.また,花芽の発達は14時間以上の日長で抑制された. 3.草姿の乱れは,生長点肥大期以降の花芽の発達が14時間以上の日長で抑制されることにより発生するものと考えられた.また,高温は開花時期を遅延させるとともに草姿の乱れを助長した. 4.草姿の乱れを防ぎ正常に開花させるには,花茎伸長を目的とした電照を日長と関係なく花芽分化する時期までに終了させること,電照終了後や花芽分化後の日長を14時間以上としないこと,また,高温時期の栽培では,できるだけ高温を避けることが重要と考えられた.
索引語キク科;日長;抽台;花芽;形成;草型;草花;温度
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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