台湾の農業土木

台湾の農業土木

レコードナンバー630276論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014130NACSIS書誌IDAN0020119X
著者名甘 俊二
書誌名農業土木学会誌 = Journal of the Agricultural Engineering Society, Japan
別誌名Journal of the Japanese Society of Irrigation Drainage and Reclamation Engineering
農業土木学会誌
水土の知 : 農業土木学会誌
発行元農業土木学会
巻号,ページ69巻・ 4号, p.359-362(2001-04)ISSN03695123
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抄録台湾は,地理および立地条件上,熱帯,亜熱帯および温帯の多様性を有する。特に降雨量は豊水期と渇水期が明らかであり,農業経営は稲作と畑作の輪作が主体となっている。その灌漑システムも水田と畑地に供水を兼備した特色を持っている。 台湾の灌漑管理体制は数百年の歴史を経て,原住民,中国移民,オランダ,日本およびアメリカ等の農業土木の経験と技術の長期に結合の総合体である。特に嘉南大#の3年輪作および輪番灌漑の制度は,80年前日本の技術者が樹立した世界的に成功した範例である。 台湾特有の「農田水利会」は,戦後土地改良区から変じた組織である。日本と異なってより多い多角化経営の機能を備えている。 近年,台湾は農業社会から工業社会に変わった。農業土木の分野でも,伝統の潅漑排水から,生産,生活および生態を主体とする重大な転換をした。
索引語台湾;農業土木;水利;歴史;かんがい;組織;土地改良;教育;環境保全
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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