‘ヒリュウ’の組織培養による増殖法と簡易発根法

‘ヒリュウ’の組織培養による増殖法と簡易発根法

レコードナンバー630484論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名能塚 一徳
鶴 丈和
堀江 裕一郎
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ20号, p.71-74(2001-03)ISSN13414593
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抄録カンキツ台木に用いられているカラタチの1系統である‘ヒリュウ’の多芽体を得,組織培養による増殖法及び増殖した後に得られるシュートを穂木とした場合の簡易発根法を検討した。シュートは挿し木後2週間で一次根の形成が完了し,その後は二次根が形成され,挿し穂を長く取るほど根の生育は良かった。挿し穂に適したシュートを効率的に得るには,NAAは添加せず,BAを0.3ppm添加したMT培地が適していた。‘ヒリュウ’‘挿し木用土にはUCソイルが適していたが,手間,コスト等の実用性を考慮すると滅菌した畑土壌か水田土壌が適していると考えられた。大量の苗を得るための実用化試験では,畑土壌に挿し木した1,222本のうち76.7%で新梢が伸長し,枯死個体はわずか3.7%であった。
索引語柑橘;台木;組織培養;増殖;方式;発根
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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