時間分解蛍光免疫測定によるニホンジカ血漿プロジェステロン濃度の直接測定法

時間分解蛍光免疫測定によるニホンジカ血漿プロジェステロン濃度の直接測定法

レコードナンバー630722論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名高橋 透
濱仲 早苗
池田 昭七
ほか2名
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ47巻・ 2号, p.119-123(2001-04)ISSN09168818
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抄録ヒト家性プロジェステロン(P)濃度測定用に開発された、時間分解蛍光免疫測定キットをニホンジカに応用し、シカの血漿Pの測定が可能か否か検討した。本測定法の最小検出限界は、<0.25ng/mlで、標準曲線の50%置換量は2.4ng/mlであった。測定内および測定間変動係数は、それぞれ8.8%および15.7%であった。本測定法で測定した雌ニホンジカの血漿P濃度は季節によって変動し、非繁殖季節では低く、繁殖季節において高値を示した。妊娠個体においては、妊娠時間を通じて高値を示した。ニホンジカの血漿P濃度の変動パターンは、他の季節繁殖性のシカ類のそれと類似していた。本研究の成績から、ヒト血清P測定用の時間分解蛍光免疫測定キットの標準液を改変することによって、ニホンジカ血清中P濃度を直接測定できることが示された。
索引語シカ;血漿;黄体ホルモン;濃度;螢光;免疫;測定
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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