奈良県産水稲(玄米)における残留農薬と農薬の使用条件

奈良県産水稲(玄米)における残留農薬と農薬の使用条件

レコードナンバー630958論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20000857NACSIS書誌IDAA11551646
著者名谷川 元一
西村 憲三
書誌名奈良県農業技術センター研究報告
別誌名Bull. Nara Agr. Exp. Sta
奈良農技セ研報
Bulletin of the Nara Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元奈良県農業技術センター
巻号,ページ32号, p.27-32(2001-03)ISSN13456393
全文表示PDFファイル (552KB) 
抄録奈良県で平成9~11年に生産された玄米につて,残留農薬および農薬の使用条件との関係について検討した。試料数の合計は62で,農薬数の合計は73,成分数で35(殺虫剤12,殺菌剤11,除草剤12)であった。その全てについて,残留濃度が基準値を超えるものはなく,安全性が確認できた。検出された農薬は,BPMC,MEP,エトフェンプロックス,EDDP,イソプロチオランおよびメプロニルの6農薬であり,他の29農薬は検出限界以下であった(<0.01ppm)。検出された農薬の中で,BPMC,MEP,EDDP,イソプロチオランおよびメプロニルは,出穂期以降に使用された場合にだけ検出され,出穂期以降の使用が残留の有無に大きく影響していた。一方,ジメチルビンホス,ダイアジノン,フェンチオン,ブプロフェジン,IBP,トリシクラゾール,ピロキノンおよびフサライドは出穂期以降も使用されていたが,検出されなかった。出穂期前の使用では,エトフェンプロックスを除き,農薬は検出されなかった。
索引語玄米;農薬;残留;施用;時期;水稲;栽培;奈良県
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat