1,4-ベンゾジオキサン環をもつN-置換-2-ピペリドン類のヒエ種子発芽に対する阻害活性

1,4-ベンゾジオキサン環をもつN-置換-2-ピペリドン類のヒエ種子発芽に対する阻害活性

レコードナンバー631007論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015061NACSIS書誌IDAN00196227
著者名塚田 英孝
山田 直隆
橋本 和樹
ほか2名
書誌名日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ26巻・ 2号, p.143-148(2001-05)ISSN03851559
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抄録種々の3-置換-2-ピペリドン類とその関連化合物について,白ヒエ種子の発芽に対する阻害活性を検討した.2-ピペリドンの3位へ1,4-ベンゾジオキサン環を導入することにより,無置換フェニル化合物に比べて著しい活性の増加が認められた.供試化合物中,3-[1-(1,4ベンゾジオキサン-6-イル)-1-ヒドロキシメチル]-N-シンナミル-2-ピペリドン(55)が最も高い活性を示し,1nMで種子の発芽を90%以上阻害した.エリスロ-55のみが活性を示し,スレオ体は1μMでも活性は認められなかった.この結果は,水酸基の存在と1,4-ベンゾジオキサン部位の立体化学が活性発現に重要であることを示唆した.エリスロ-55の水稲種子に対する発芽阻害活性はヒエの場合と比べて1/10であり,選択性を示した.
索引語ヒエ;除草剤;環式化合物;種子;発芽;阻害物質;作用特性
引用文献数3
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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