畦畔草刈り作業軽労化のための土壌モルタル管理道の営農的施工

畦畔草刈り作業軽労化のための土壌モルタル管理道の営農的施工

レコードナンバー631023論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011863NACSIS書誌IDAN10444584
著者名山本 晃一
米谷 正
松本 功
ほか3名
書誌名兵庫県農業技術センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Agricultural Institute. Agricultural section
発行元兵庫県立中央農業技術センター
巻号,ページ49号, p.1-4(2001-03)ISSN13410326
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抄録草刈作業が過重な理由の一つである不自然な姿勢を解消するため,法尻に管理作業道をを設けることが考えられる.そこで,土壌モルタルを被覆した作業道の営農的施工を試み,効果を実証した. 1 土壌モルタル被覆管理道を,2段階に分けて施工した.管理道100mを施工するのに要した時間は第1段階でのべ3.37h、第2段階は2.67hであった. 2 造成する管理道100mあたり必要資材は,セメント1,088kg,土壌凝固剤54.4kgであり,資材費は各々25,080円,67,500円であった. 3 土壌モルタルのひびはセメント配合割合が多いほど,また土壌凝固剤が多いほどいずれも減少した. 4 田面の土壌が完全に乾燥している場合,造成する管理道1mあたりに要する散水量は,セメントを土壌の12%用いた場合およそ30L,6%とした場合およそ25Lが適量である. また,施工後の管理道を利用し,管理道に接する法面下部での草刈り作業を実施して,管理道設置による労働軽減効果について検討した. 1 草刈り作業前後の心拍数を調査したところ,心拍数増加率が慣行作業に比べ低下し,労働強度は軽減されたと判断した. 2 草刈り作業一行程の作業時間を比較したところ,管理道を使わない場合は法面25mあたり7.7minであったのに対し,使用した場合は6.2minと短縮された.
索引語あぜ;管理;資材;利用
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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