オノエヤナギの主要な抗菌物質Ampelopsinとそのメチル化物

オノエヤナギの主要な抗菌物質Ampelopsinとそのメチル化物

レコードナンバー631402論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014810NACSIS書誌IDAN00196191
著者名松本 剛史
田原 哲士
書誌名日本農藝化學會誌 = Journal of the Agricultural Chemical Society of Japan
別誌名Nippon nōgeikagaku kaishi
日本農芸化学会誌
発行元[日本農芸化学会]
巻号,ページ75巻・ 6号, p.659-667(2001-06)ISSN00021407
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抄録札幌周辺に自生する身近な植物を材料に抗菌活性を指標にスクリーニングしたところ、オノエヤナギの葉の抽出物に最も強い抗菌活性が認められた。活性本体の追跡の結果、比活性は小さいものの、極めて大量(乾燥重量当たり最大20%)に含まれる抗菌活性本体ampelopsin[2R、3R、-(+)-5、7、3'、4'、5'-pentahydroxy-dihydroflavonol、1]を得た。オノエヤナギの各部位に含まれる1を定量したところ、主として葉部に局在していることが明らかとなった。さらに、ampelopsin誘導体(2~10)を調製し、抗菌活性の比較を行ったところ7、3'、4'-OMe体(7)で2~4倍の活性増大が見られたが、抗菌活性と各誘導体の極性の間には、明らかな相関は認められなかった。
索引語ヤナギ科;抗菌性
引用文献数30
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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