豚サーコウイルス2型感染豚の病理学的所見

豚サーコウイルス2型感染豚の病理学的所見

レコードナンバー631490論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名佐藤 勝哉
赤地 重宏
旭 節夫
ほか6名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ54巻・ 1号, p.13-17(2001-01)ISSN04466454
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抄録1998年、三重県内の2農場で発育不良を呈した肥育豚6例について病理学的に検索した。病理組織学的には、全身のリンパ系組織におけるリンパ濾胞のリンパ球減少と濾胞内の単核細胞における好塩基性細胞質内封入体の形成が全例で観察された。電子顕微鏡による検索では封入体に一致して直径約17.5nmのウイルス様粒子が紐状に配列していた。本症例は離乳後全身性消耗症候群(PMWS)回復豚血清を用いた免疫染色と豚サーコウイルス2型(PCⅤ-2)ゲノムを基に作製したDNAプローブを用いたin situ hybridizationによりPCⅤ-2感染症と診断された。PCRでもPCV-2固有遺伝子が確認された。供試豚の臨床所見および病理所見は欧米で知られる若齢豚のPMWSに類似していた。また、PCV-2以外の病原体の感染も確認された。
索引語ブタ;ウイルス;感染;病理組織学;診断
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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