近紫外線反射フィルムマルチを利用した幼木茶園におけるチャノキイロアザミウマの被害軽減

近紫外線反射フィルムマルチを利用した幼木茶園におけるチャノキイロアザミウマの被害軽減

レコードナンバー631793論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名望月 雅俊
本間 健平
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ91号, p.13-19(2001-07)ISSN03666190
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抄録チャの吸汁性害虫として重要なチャノキイ口アザミウマの幼木茶園における被害を軽減するため、近紫外線反射フィルムをマルチした茶園で本種の虫数と被害程度を調査した。 アザミウマによる被害程度を0~4の5段階に分類して求めた各段階の被害葉の比率では、マルチ区で被害程度3以上の高い被害程度の葉は無処理区よりも少なく、被害指数もマルチ区で有意に低かった。 また秋に伸長した枝に寄生するアザミウマの寄生数も、マルチ区で有意に低くなった。一方、チヤの生長では夏季に調査した枝の長さがマルチ区で有意に短いものの、秋季に測定した樹高には有意差が無かった。 以上から幼木茶園への近紫外線反射フィルムのマルチによるチャノキイ口アザミウマの被害軽減の可能性が示された。
索引語茶園;耕種的防除;アザミウマ科;紫外線;反射;マルチ;幼樹
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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