イチゴ新品種「けんたろう」の育成

イチゴ新品種「けんたろう」の育成

レコードナンバー631827論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014227NACSIS書誌IDAN00231270
著者名川岸 康司
加藤 俊介
生方 雅男
ほか4名
書誌名北海道立農業試験場集報
別誌名北海道立農試集報
道農試集報
Bulletin of Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Stations
Bulletin of Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Hokkaido Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元北海道立農業試験場
巻号,ページ81号, p.11-20(2001-07)ISSN04410807
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抄録イチゴ「けんたろう」は「きたえくぼ」並の品質を持ち、先白果の発生がない、「宝交早生」並の早生品種を目標として育成された。「きたえくぼ」に「とよのか」を交配し、1996年から「道南26号」の系統名で各種試験を実施した。2000年に優良品種に認定され、品種登録の出願が受理された。草姿は中間型で、草勢は「きたえくぼ」より弱いが、「宝交早生」より強い。ランナーの発生は「きたえくぼ」よりやや早く、ランナー生産に問題はない。休眠覚醒に必要な低温時間は1000時間程度とやや長い。平均1果重は「きたえくぼ」よりやや重く、果皮色は鮮紅色、果肉色は淡橙色、果形は円錐形で光沢がある。糖度は「きたえくぼ」並で酸度は「きたえくぼ」よりやや低く、糖酸比は「きたえくぼ」より高い。ビタミンC含量は「きたえくぼ」並である。果実硬度は「きたえくぼ」より硬く、日持ち性は「きたえくぼ」とほぼ同等である。中心空洞は「きたえくぼ」より小さい。萎黄病、うどんこ病に強く、萎凋病にもやや強い。灰色かび病は「きたえくぼ」よりやや強い。収穫始めは「宝交早生」と同等か2日程度遅い。
索引語イチゴ;新品種;育成;特性;北海道
引用文献数17
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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