コーヒーと茶類の抗変異原性,ラジカル消去作用および抗酸化性の比較

コーヒーと茶類の抗変異原性,ラジカル消去作用および抗酸化性の比較

レコードナンバー631861論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名西澤 千惠子
Nguyen V.C.
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ48巻・ 7号, p.533-538(2001-07)ISSN1341027X
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抄録コーヒーとお茶類の抽出物について抗変異原性、ラジカル消去作用および抗酸化性について比較した。その結果、下記のことが明らかになった。 (1)抗変異原性については、AF-2とTrp-P-1に対して、コーヒーは強い抑制率を示した。 (2)ヒドロキシルラジカルとスーパーオキシドアニオンの消去作用では、煎茶が最も大きな抑制作用を示し、コーヒーや他の茶類が続いた。DPPHラジカル消去作用についてはコーヒー、煎茶、玄米茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶は同程度であった。 (3)抗酸化性については、リノール酸に対してコーヒー、煎茶、紅茶、玄米茶、ウーロン茶、ほうじ茶が同程度の抑制を示し、カロテン退色に対しては煎茶、玄米茶が大きな抑制率を示した。 以上の結果からコーヒーと茶葉を原料とする茶類は同程度の抗変異原性、ラジカル消去作用及び抗酸化性を有することが明らかになった。
索引語コーヒー;茶;抗変異原性;抗酸化物質
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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